スケジュールは、大会日程をご覧ください。大会概要PDF(第一号通信)とワークショップチラシPDFは、以下よりダウンロードできます。

大会日程

※注意:9月6日(日)の教育講演(ワークショップ)の参加条件は、会員および非会員(日本遊戯療法会学会員以外の守秘義務を有する専門職の方、または、臨床心理学を学ぶ大学院生)となります。一般の方はご参加いただけません。
大会内容
第1日目 2026年9月5日 (土)
◆研究・学術委員会主催 学会シンポジウム (10:00−11:00)
テーマ「論文(症例研究)を書くことの意義」
司会・指定討論者:波多江 洋介(白百合女子大学)
話題提供者:桜井 亮平(川崎市北部児童相談所)・高嶋 雄介 (天理大学)
指定討論者:千原 雅代(天理大学)
研究論文を執筆する時間的なそして心理的な負担感は軽くありませんので、気軽に取り組むというわけにはなかなかいかないでしょう。しかし、研究論文が執筆され、学会誌の発行を通じて、その知見が会員間で共有されることは、学会活動中の最も重要なものの一つ考えられます。そこで、研究論文を書くことの意義について改めて振り返り、その意義について確認できる機会にしたいと思っています。
◆会員集会 (11:10−12:10)
◆事例発表1 (12:50−14:50)
◆事例発表2 (15:10−17:10)
事例発表は1発表あたり討論を含めて120分で行います。希望される方は以下の要領でお申込みください。
- 大会申し込みページ(https://narutoplaytherapy31.com/application/)より7月6日(月)までにお申し込みください。
- お申し込みの際は、フォームに従い、発表演題、発表要旨、希望の指定討論者 、機器の使用希望をご記入ください。お申し込み後、大会ホームページより「抄録集原稿フォーマット」をダウンロードし、作成原稿を7月17日(金)までに大会事務局までメール送付してください。
- 演題発表の採否、指定討論者および司会者は、日本遊戯療法学会第31回大会事務局によって決定されます。指定討論者については希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
- 発表に使用できる機器はノートPCからのプロジェクターによる映写のみです。事例発表申し込みの際に機器の使用希望を入力してください。ノートPCの貸し出しは致しませんので、発表者が各自お持ちください。
なお、事例発表の資格として、以下の要件を満たしていることが求められます。
- 演者、連名演者は、日本遊戯療法学会の会員であること(現在非会員で、研究発表を希望される方は、6月中に入会申込書を学会事務局に提出するようにお願いします)。
- 演者、連名演者は、2025年度までの年会費を完納していること。
事例発表申し込みフォームはこちら
◆懇親会 (17:30−19:30) 会場は、鳴門教育大学キャンパス内の学生食堂「渦の里」です。 徳島の名物料理を囲みながら、阿波踊りの演舞もお楽しみいただけます。 手作り感あふれるアットホームな懇親会ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

第2日目 2026年9月6日 (日)
◆教育講演(ワークショップ)(9:30−12:00)
お申し込み方法や内容の詳細は、「教育講演(ワークショップ)」ページをご覧ください。
講師 (所属)と「テーマ」
A 安島 智子(このはな児童学研究所)「遊戯療法の基礎 」
B 内海 新祐(旭児童ホーム)「あらためてプレイセラピーの「効果」を考える―児童養護施設を中心に―」
C 葛西 真記子(鳴門教育大学)「多様な性を生きる子どもの理解と支援」
D 金丸 隆太(茨城大学)「はじめてのコラージュ療法」
E 川部 哲也(大阪公立大学)「アニメを通して思春期のこころを考える(2)」
F 國吉 知子(Sophia next 心理教育研究所/神戸女学院大学名誉教授)「子どもの心の危機に寄りそうために:CARE(子どもと大人の絆を深めるプログラム)の基本スキルを体験的に学ぼう!」
G 関口 佳那(こどものうち八栄寮/アートセラピスト)「子どもの心の危機と遊びとアートセラピー」
H 山中 康裕(京都ヘルメス研究所/京都大学名誉教授)「クライエントの子ども自身の発案になる〈双六遊び〉について」
◆基調講演(13:00−14:50)
テーマ「困った子は困ってる子〜奈良少年刑務所絵本と詩の教室〜」
司会:樋口 亜瑞佐(大阪公立大学)
講演者 寮美千子(作家・詩人)
<講演者プロフィール>
1955年、東京生まれ。1986年、毎日童話新人賞を受賞してデビュー。2005年、泉鏡花文学賞を受賞。2006年、首都圏から奈良に移住。2007年~2016年、奈良少年刑務所で社会性涵養プログラム講師。幼年童話から絵本・純文学・ノンフィクションまで幅広く執筆。主な著書は「あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」(西日本出版社)など、多数。
◆公開シンポジウム(15:10−17:10)
テーマ「子どもの心の危機に遊戯療法はいかに貢献できるか」
司会:大塚 斉(埼玉県立大学)
話題提供者1 佐藤 葉子(仙台テラピ・ド・ジュ研究会)
被災地における遊戯療法 ―被災親子と歩んだ15年―
震災は人々の大切なものを一瞬で奪った。大人でも耐え難い苦しみを子どもは遊戯療法の中で象徴的に表し、喪失や不安などと向き合った。15年以上の支援で見えてきた遊戯療法における「遊び」の意義や、親の被災体験が子どもに及ぼす影響、支援が届かなかった若者の“今”に触れ、遊戯療法の役割と長期支援の大切さを考えたい。
話題提供者2 樋口 純一郎(神戸市こども家庭センター)
児童福祉領域における遊戯療法の実際
児童福祉領域における心理療法は、子ども自身に来談動機がないこと、一時保護や施設入所で生活環境丸ごとの支援が必要なこと、被虐待児へインテンシブなケアが求められること等あり、“遊び”の寄与するところは大きい。児童相談所や児童自立支援施設(問題行動のある子どもの入所施設)での実践を中心に、話題提供を行う
話題提供者3 小倉 正義(鳴門教育大学)
学校での心理支援における「遊び」
学校では子どもたちの様々な「心の危機」への心理支援が行われており、そのなかで「遊び」は重要な役割を担っていると感じている。本話題提供では、学校での心理支援で「遊び」が治療的機能をもつためには、学校という「場」の構造をどのようにとらえ、どのように子どもたちとつながることが大切なのかについて議論したい。
お問い合わせ・連絡先
narutoplaytherapy31@gmail.com
大会長:村松健司(放送大学)
実行委員長:塩谷隼平(東洋学園大学)
準備委員長:川西智也(鳴門教育大学)
準備・実行委員:殿谷仁志(こころの相談センターのぞみ)・樋口亜瑞佐(大阪公立大学)・大塚斉(埼玉県立大学)・関口佳那(こどものうち八栄寮)
事務局:戸口 太功耶(鳴門教育大学)・髙尾 直子(鳴門教育大学)